クレジットカード現金化の悪徳業者の手口や特徴を解説

2019年11月08日
悪徳現金化業者を調べる人

クレジットカード現金化はお金に困ったときでも簡単にお金を手にできる便利なサービスです。

しかしながら現金化業者の中には悪徳業者も少なからず存在しています。

過去には現金化業者を装ったヤミ金業者が逮捕される事件も発生しており、現金化業者選びはくれぐれも注意しなければいけません。

カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁
都内の業者
2011/8/5付

クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法で事実上のヤミ金融を営んだとして、警視庁生活経済課は5日、東京都台東区の貴金属販売会社「インフィニティ」の元代表で飲食店経営、橋本幸治容疑者(41)=板橋区仲宿=を出資法違反(高金利、脱法行為)の疑いで逮捕した。カードの現金化業者を同法違反で逮捕するのは全国初。

日本経済新聞

本記事では、クレジットカード現金化を行う悪徳現金化業者の詐欺手口や悪徳業者の特徴について解説して参ります。

現金化業者を選ぶ際には、是非とも参考にしてください。

悪徳現金化業者の手口とは?

二つ折り財布とクレジットカード

それでは悪徳業者を利用してしまうと、どのような被害に遭ってしまうのか、その手口をご紹介していきます。

①クレジットカードを不正利用する

悪徳現金化業者を利用してしまうと、クレジットカード情報を盗まれ、不正利用されてしまいます。

クレジットカード情報を盗まれると、限度額一杯までカードを利用されたりキャッシングでお金を引き落とされるといった被害が想定されます。

不正利用されたクレジットカードの利用代金に関しては、保証が適用されますので利用者が支払う必要はありません。

ただクレジットカード会社に不正利用の報告をすると、現金化がバレてしまう可能性があり、カード会社からペナルティが課せられてしまうことも考えられます。

クレジットカード情報を聞き出そうとしてくる悪徳業者にはご注意ください。

②カード決済は終わったのに入金されない

利用者にクレジットカード決済だけさせておいて、現金化したお金を入金しないという悪徳現金化業者の手口です。

この場合、利用者はクレジットカードの利用代金の支払いだけが残り、お金を得ることはできません。

そのためカード代金分を丸々損してしまうことになります。

悪徳現金化業者にクレームをつけようにも、既に連絡は取れなくなっており、お金は返ってきません。

③高額な手数料を取られる

悪徳現金化業者の代表的な手口です。

初めは良心的な換金率・手数料を提示しておきながら、いざカード決済という段階で高額な手数料を要求します。

キャンセルを申し出ても、今度はキャンセル手数料を支払えと脅してきます。

泣く泣く高額な手数料を支払うことになり、結局は70%近くの手数料を取られたという事例もあります。

④個人情報が流出する

悪徳現金化業者の中には、「情報屋」も存在しています。

情報屋とは利用者の個人情報をヤミ金業者や詐欺業者に売り捌く悪徳業者のことです。

情報屋にクレジットカード現金化の申し込みをすると、その場では適当な利用をつけられて、現金化をしてくれません。

しかし後日、ヤミ金業者や詐欺業者からダイレクトメールが届いたり、勧誘の電話がかかってくるようになってしまいます。

悪徳現金化業者の特徴を解説

クレジットカードと鍵

続いて悪徳現金化業者の手口を詳しく解説して参ります。

現金化業者にお申し込みの際には、当てはまる項目がないかどうかをご確認ください。

①ホームページの作りが雑

悪徳現金化業者の特徴として、ホームページの作りが雑という特徴があります。

これには理由があり、

◉サイト制作を外注する費用がない
◉元々詐欺目的で運営しており、サイトを作り込んでいない

といったことが考えられます。

ホームページの作りからでも悪徳現金化業者を見破ることができますので、確認してみましょう。

②公開情報が乏しい

またホームページ上に代表者名や会社所在地などを明記していない現金化業者も、悪徳業者である可能性が高いと言えます。

特に会社所在地を明記していない現金化業者は、利用者を騙しすぐに行方をくらませる可能性が高くなります。

仮に会社住所が明記してあっても、Googleなどで検索してみることが大切です。

中にはバーチャルオフィスや虚偽の住所を記載していることもあるので、注意しましょう。

③換金率が相場よりも高い

提示している換金率が明らかに相場より高い場合も注意が必要です。

実際のクレジットカード現金化の際にはそれを大きく下回る換金率を提示されることが考えられます。

高い換金率だけで現金化業者を選んでしまうと、悪徳業者の餌食にされてしまうので気をつけましょう。

④口コミ情報に自作自演が多い

実際に利用した方の口コミ評判を調べてみるのは、現金化業者選びにおいて重要です。

しかしながらネット上の口コミ評判には、悪徳現金化業者の自作自演の書き込みもあるため、注意しなければいけません。

以下のように、明らかに特定の現金化業者を褒めちぎっている口コミは自作自演である可能性が高いと言えます。

86名無しさん@お腹いっぱい。2019/10/08(火) 11:15:33.21ID:qKO12boe0

〇〇クレジットってとこ利用したけど、本当にオススメです!

換金率は99.2%で、申し込みからたったの1分で入金してもらえました!

スタッフの方の対応は丁寧で、安心にクレジットカード現金化ができましたよ!

お金に困っている人は申し込んでみて!

クレジットカード現金化情報スレ1

口コミ情報はあくまでも参考程度に、悪い評判を書いている口コミだけを信用するくらいの方がいいでしょう。

⑤不必要な個人情報を聞き出そうとしてくる

◉お勤め先の会社情報
◉家族構成
◉現在の借入金額

などはクレジットカード現金化の申し込みにおいて全く関係がありません。

にも関わらずこのように不必要な個人情報を聞き出そうとしてくる現金化業者は、情報屋である可能性が高いと言えます。

絶対に個人情報を伝えてはいけません。

⑥クレジットカードの写真を要求してくる

クレジットカード現金化では、本人確認のために申込者の身分確認証明書の画像を提出しなければいけません。

ただ中には身分確認証明書と同時にクレジットカードの写真も要求してくる現金化業者も存在します。

クレジットカードの写真を現金化業者に提出してしまうと、クレジットカードを悪用されてしまう恐れがあります。

また

「クレジットカード決済はこちらで行います」

などと嘯き、クレジットカードの番号やセキュリティコードなどを聞き出そうとしてくる現金化業者にも注意が必要です。

くれぐれもクレジットカード情報は現金化業者に教えないようにしましょう。

⑦電話対応が悪い

電話申し込みをした際に、口調が荒々しかったり言葉遣いが丁寧でないような現金化業者は悪徳業者である可能性が高いと言えます。

仮に悪徳業者でなかったとしても、そのような現金化業者は会社としての信頼性に欠けます。

利用は控えた方がいいでしょう。

⑧別の現金化を紹介してくる

申し込みをしたのに、別の現金化業者を紹介してくる業者にも注意が必要です。

これは「紹介屋」と呼ばれる悪徳業者で、紹介された現金化業者が実は闇金だったという実例もあります。

また紹介手数料を要求してくる悪徳業者も存在します。

申し込みをしたのに、別の現金化業者を勧められたら注意してください。

⑨換金率などの詳細を教えてくれない

実際の換金率や手数料などを事前に無料相談してみることも重要です。

その場合に、快く無料見積もりを教えてくれない現金化業者は悪徳業者である可能性が高くなります。

申し込んでから本当の換金率を知られるような現金化業者は利用しないようにしましょう。

まとめ

現金化業者に申し込みをする人

クレジットカード現金化の際には、悪徳現金化業者の存在に気をつけなければいけません。

悪徳現金化業者を利用してしまうと、

●高い手数料を取られる
●個人情報やクレジットカードを悪用される
●クレジットカード決済をしたのに入金されない
●キャンセル料を要求される

といった被害に遭ってしまいます。

現金化業者を選ぶ際には、本記事でご紹介したポイントをチェックし、くれぐれも申し込みは慎重に行いましょう。